キヤノンITソリューションズ株式会社は1月20日、情報漏えい対策機能を強化したWebフィルタリングソフトの新バージョン「WEBGUARDIAN Ver3.5」を1月26日より販売開始すると発表した。販売価格は、25ユーザからの一般向けライセンスの新規通常価格が15万円から、新規乗換価格が75,000円から。またアカデミック・ガバメント向けライセンスは同105,000円から、52,500円からとなる。 新バージョンでは、不要なデータの社内混入を防ぐ「ダウンロードデータの容量制限機能」や、パスワードロック設定のないファイルの外部送信を禁止するといったルールを設定できる「パスワードロック判定機能」を新たに追加し、より柔軟なフィルタリングルールの設定が可能になった。また、「プロキシキャッシュ機能」を搭載することで、ネットワーク負荷の軽減を図っている。 http://www.canon-its.co.jp/company/news/20100120wg.html