株式会社日立システムアンドサービスは12月1日、ユーザに代わってネットワークを24時間365日監視し、安全なネットワークセキュリティを実現する「セキュリティマネージメントサービス」の対象製品に、米Palo Alto Networks社が開発した次世代型ファイアウォール製品「Palo Alto Networks PAシリーズ」を追加、2010年1月4日から提供を開始すると発表した。 本製品は、ネットワーク上で利用するアプリケーションを識別し、ユーザ単位で利用を制御できるファイアウォール製品。ユーザが所有する「PAシリーズ」の異常/復旧情報を即時にメールで受け取ることが可能な他、アプリケーションごとの利用者状況の一覧を月次レポートとして受け取ることが可能。また、作成した月次レポートを元に、アプリケーションの設定内容の変更やファームウェアのバージョンアップなどをリモートで行うことが可能だ。 http://www.hitachi-system.co.jp/press/2009/pr091201.html