株式会社ヤマハミュージック中四国は10月16日、同社岡山店において顧客の住所、氏名をはじめ、クレジットカードの情報などを含めた個人情報が記録されたUSBメモリが紛失する事態が発生したと発表した。これは10月10日、同社岡山店の社員が同店舗内にて、個人情報が記録されたUSBメモリを装着した状態でPCでの作業や接客などの業務をしていたところ、夕刻になってUSBメモリが紛失していることに気付いたというもの。 同社では11日朝に遺失物届けを提出し、14日夜に盗難の可能性大と判断し盗難届を提出した。紛失したUSBメモリには、岡山市および県内近郊在住の顧客2,519名の住所、氏名、生年月日、電話番号等の個人情報が記録されていた。またこのうち179名は、クレジットカード情報(会員番号、有効期限)も含まれていた。なお、現時点では情報の不正使用等の事実は確認されていないとしている。http://www.yamaha-chushikoku.jp/topics/20091010.html