米RSAは9月28日、同社の「Adaptive Authentication」ソリューションおよび「Data Loss Prevention(DLP)Suite」が、「CCEVS(コモンクライテリア評価/検証スキーム)」に認定されたと発表した。CCEVSは、国際的に認められたISO標準(ISO/IEC15408)で、政府機関やそ
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米RSAは9月28日、同社の「Adaptive Authentication」ソリューションおよび「Data Loss Prevention(DLP)Suite」が、「CCEVS(コモンクライテリア評価/検証スキーム)」に認定されたと発表した。CCEVSは、国際的に認められたISO標準(ISO/IEC15408)で、政府機関やその他の組織により、セキュリティの評価とテクノロジー製品の確認に使用されている。
今回認定を受けたソリューションは、リスクベース認証および不正検出プラットフォーム「Adaptive Authentication」と、機密データ漏えいに関連する組織上のリスクについて緩和できる「Data Loss Prevention(DLP)Suite」の2種類。同社プロダクト・マネジメント担当バイスプレジデントであるサム・カリー氏は、「公共/民間部門に主要標準に適合するソリューションを提供するには、情報セキュリティ・テクノロジーの評価と購入に対する米国連邦政府機関の要件を満たす、コモンクライテリアの認定が不可欠」と語っている。