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2018.12.17(月)

プログラム開発環境「Delphi」に感染する「TROJ_INDUC」の被害が拡大(トレンドマイクロ)

 トレンドマイクロ株式会社は9月3日、2009年8月のインターネット脅威マンスリーレポートを発表した。発表によると、2009年8月の不正プログラム感染被害の総報告数は3,576件で、2009年7月の5,097件から減少した。不正プログラム感染被害報告数ランキングでは、主にUSBメ

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 トレンドマイクロ株式会社は9月3日、2009年8月のインターネット脅威マンスリーレポートを発表した。発表によると、2009年8月の不正プログラム感染被害の総報告数は3,576件で、2009年7月の5,097件から減少した。不正プログラム感染被害報告数ランキングでは、主にUSBメモリを悪用する不正な設定ファイル「MAL_OTORUN」Windowsの脆弱性を狙うワーム型不正プログラム「WORM_DOWNAD」ともに報告数が減少した。しかし、感染したWebサイトにアクセスしたユーザを別の不正なWebサイトに誘導する「JS_GUMBLAR」が先月の圏外から3位に上昇しており、Web改ざんなどの攻撃が増加している。

 8月後半には、プログラム開発ツールベンダのボーランド社製のプログラム開発環境「Delphi」のバージョン4.0、5.0、6.0、7.0に感染する「TROJ_INDUC」が確認され、感染報告数ランキングでも4位にランクインしている。実際に、「TROJ_INDUC」に感染した開発環境で作成されたと思われるアプリケーションが無料ツールの配布サイトなどで公開されていたケースも確認されており、また企業でも社内ツールなどを作成する際にも利用されているため、社内環境がそのまま感染してしまったケースも報告されている。ランキングの1位は「MAL_OTORUN」(265件)、2位は「WORM_DOWNAD」(94件)、3位は「JS_GUMBLAR」(47件)、4位は同数で「TROJ_INDUC」および「TROJ_FAKEAV」(40件)となっている。


http://jp.trendmicro.com/jp/threat/security_news/monthlyreport/article/20090903031019.html
《ScanNetSecurity》

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