日本セーフネット株式会社は9月1日、米Aladdin社が発表した、Webおよびメールの保護と制御を行うゲートウェイプラットフォーム「eSafe SmartSuite Secure Gateway」を日本にて動作検証を行い、9月15日より販売開始すると発表した。本製品は、知的な保護と使いやすさ、バリューフォーカス管理、レポーティング機能を組み合わせた「Security that Thinks(考えるセキュリティ)」を提供するもの。
本製品は、SafeNetが提唱するEnterprise Data Protection(EDP)、包括的企業データの保護ソリューションのひとつのコンポーネントとして、統合されたコンテンツセキュリティソリューション、データアウェアモニタリング機能を備えた情報漏えい防止ソリューションを提供する。これにより、データ流出のリスクを軽減するとともに、情報を検出、分析し、その取扱いミスを防ぎ、機密データを守るための予防策として、既存のリスクを十分に認識することが可能になるとしている。