G Data Software株式会社は8月26日、2009年上半期のマルウェアレポートを発表した。レポートによると、2009年上半期のマルウェア発生数は663,952種に上り、2008年上半期から2倍以上、2008年下半期からは約15%の伸びを見せた。活動しているマルウェアの種類は7%減少し
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G Data Software株式会社は8月26日、2009年上半期のマルウェアレポートを発表した。レポートによると、2009年上半期のマルウェア発生数は663,952種に上り、2008年上半期から2倍以上、2008年下半期からは約15%の伸びを見せた。活動しているマルウェアの種類は7%減少している。種別では、トロイの木馬、バックドア、ダウンローダーが多く現れ、トロイの木馬とダウンローダーは比率が上昇し、バックドアは下降した。ルートキットは引き続き増え続け、2008年上半期から8倍以上の増加となった。