RSAセキュリティ株式会社は7月16日、調査会社のミック経済研究所が発表した「情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望 2009【内部統制型・情報漏えい防止型ソリューション編】」の「統合ログ管理ツール」編において、同社の統合ログ管理アプライアンス「RSA enVision」が日本国内の2008年度出荷金額でシェア22.9%を獲得し、2007年度に続き首位になったと発表した。同調査では、2009年度も引き続き首位を維持すると予測している。 RSA enVisionは、サーバ、データベース、ストレージ、アプリケーション、ネットワーク機器、セキュリティ機器などが生成する複数のログを収集し、一元的に管理・分析する統合ログ管理アプライアンス。導入が容易で、コンプライアンス対応の証明となる他、緊急度の高いセキュリティ脅威をリアルタイムに発見し、迅速な事後対応するのにも有効。 http://japan.rsa.com/press_release.aspx?id=10313