株式会社アンラボは7月7日、企業向けセキュリティ監視サービス「アンラボ トータルマネジメントセキュリティサービス(AhnLab Total Managed Security Service、TMSS)」をリリースした。 TMSSは、従来の企業セキュリティの管理/監視サービスとは異なり、マルウェア分析、セキュリティ監視/対応、コンサルティング力を統合させたセキュリティサービス。体系的なインシデント対応、CISCO/Juniper/Nokia/IBM/Fortinet/Sonicwallなど100種類以上のデバイスに対応できるマルチベンダ対応、設計/構築/メンテナンス/管理/監視/対応までサポート及び管理可能なワンストップサービスなどを特長とし、親会社の韓国AhnLab社が10年以上にわたり培ってきたセキュリティノウハウをサービスとして提供するもの。 今回のリリースに伴いAhnLab社は、アンラボ(日本)への追加投資と日本でのセキュリティオペレーティングセンター(SOC)のオープンを10月7日に予定しており、SWAT(駆けつけ)サービスとSOC機能を日本に持たせることで、スピーディなサービス提供を行っていくとしている。 http://www.ahnlab.co.jp/news/view.asp?seq=4250