株式会社エム・ピー・テクノロジーズは6月11日、韓国テルテン社のWebコンテンツ保護ソリューション「WebShell」の提供を開始した。 同製品は、Webブラウザを通じて表示される多様な形態の情報及びコンテンツの不正盗用を防止するWebセキュリティソリューション。WebShellが適用されたWebページでは、画面キャプチャー、クリップボード、保存、印刷、ソース表示、Eメールなど情報流出に繋がるすべての経路を遮断。さらに、キャッシュファイルの保存経路をSecure Storageに変更することで、許可されたWebブラウザ以外のプログラムのアクセスを遮断し、情報・コンテンツを安全に保護することが可能。これにより、社内Webシステムからの重要情報や個人情報などの漏えいを防ぐことができる。なお、セキュリティ制御の内容については、管理者がユーザーごとに個別に定義することが可能。 対応環境は、クライアントがWindows 2000/NT/XP/2003/Vista、IE5.5以上。サーバが、Windows系列(2000以上)、Unix、Linux系列などHTTPサービスが利用可能な全てのWebサーバ。 http://www.mptech.co.jp/news/press/pr090611_01.html