日本ユニシス株式会社は6月3日、コンピュータウイルス対策ソフトウェアの運用を統合的に行う「ウイルス対策統合管理サービス」を7月より販売すると発表した。同サービスは、コンピュータウイルスの脅威や脆弱性を統合的に管理し、万一被害が発生した際は復旧活動を支援するというもので、ウイルス管理サーバの細やかな運用や総合的なウイルス・情報セキュリティ対策などを行うほか、オプションでウイルスに関連するセキュリティ・コンサルティングサービスなども提供している。 費用は、管理対象(クライアントPCやサーバ)規模により価格が変動する「基本料金」と、管理対象ごとに設定される「サービス料金」の合計となっており、管理対象の台数が1,000台の場合、1台あたりの月額サービス料金は700円を予定している(ボリュームディスカウントを設定予定)。 http://www.unisys.co.jp/news/nr_090603_security.html