情報漏えい対策ソリューションにUSB接続制限機能など4つの新機能を追加(ハミングヘッズ) | ScanNetSecurity
2024.04.25(木)

情報漏えい対策ソリューションにUSB接続制限機能など4つの新機能を追加(ハミングヘッズ)

 ハミングヘッズ株式会社は5月20日、情報漏えい対策ソフト「セキュリティプラットフォーム」に、印刷物からの情報漏えいを徹底的に防止する「プリントジョブ履歴出力機能」「セキュア印刷オプション 印刷データJPEG出力機能」及び、USBメモリからの情報漏えいを防止し情

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 ハミングヘッズ株式会社は5月20日、情報漏えい対策ソフト「セキュリティプラットフォーム」に、印刷物からの情報漏えいを徹底的に防止する「プリントジョブ履歴出力機能」「セキュア印刷オプション 印刷データJPEG出力機能」及び、USBメモリからの情報漏えいを防止し情報管理を徹底する「USBの接続制限機能」「USBの接続・切断履歴出力機能」の4つの新機能を追加したと発表した。

 同製品は、ユーザーに意識させない自動暗号化による「防止機能」と、PCのあらゆる操作履歴を取得する「履歴機能」を併せ持つ統合型セキュリティソリューション。今回追加された「プリントジョブ履歴出力機能」は、マシン名、ファイル名、ユーザー名などを出力する従来からの印刷履歴に加え、ドキュメント名、プリンタ名、印刷設定、印刷ページ数、管理番号をプリントジョブ履歴として出力するもの。また「印刷データJPEG出力機能」は、あらゆるプリンタから出力される印刷物の内容をJPEG形式の画像ファイルとして保存するオプション機能。JPEG画像、印刷履歴、プリントジョブ履歴には共通の管理番号が付与されるため、これらの履歴から印刷物の内容を容易に特定することが可能となり、印刷物に対する統制を強化することができる。

 同時に追加された「USBの接続制限機能」は、USBインターフェースを使用したあらゆるUSBメモリ・HDD・CD/DVD・FDD・MOに対して、メーカー名、型式、個体番号、ユーザー名、マシン名などを条件に接続を制限できる新機能。また「USBの接続・切断履歴出力機能」は、接続が許可された外部媒体では接続/切断履歴を、接続が制限された場合は禁止操作履歴をそれぞれ出力するもの。同時にマシン名、ドライブ名、日時、操作名、ユーザー名、デバイスの種別を履歴として出力するため、情報がどの外部媒体から持ち出されたか、もしくは持ち込まれたかを容易に特定することが可能で、USBメモリなどによる情報漏えいを防止する。

http://www.hummingheads.co.jp/images/pressrelease_090520_printjob.pdf
http://www.hummingheads.co.jp/images/pressrelease_090520_usb.pdf
《ScanNetSecurity》

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