株式会社ソフテックは5月18日、企業がサーバで使用する主要なOSやソフトウェアに関する今現在の危険性を警告する「セキュリティホール危険度 警告センター」を無料で一般公開すると発表した。本サイトでは、攻撃コードが存在するセキュリティホールの直近3カ月の件数や、不正アクセスなどを受けた場合に「情報漏えい」「情報改ざん」「業務妨害」のどれに相当する被害を受けるかを表示する。 また、各OSやソフトウェアのセキュリティ状態を「晴れ」「曇り」「雨」マークで表示する。普段セキュリティ情報を見ないユーザでも簡単に危険度の把握ができるGUIが採用されており、刻々と変化するセキュリティの脅威と脆弱性の最新情報をわかりやすく表示している。 http://www.softek.co.jp/Release/20090518.html