トレンドマイクロ株式会社は4月28日、ゴールデンウィーク休暇前後に必要なセキュリティ対策における確認項目を公開した。ゴールデンウィーク休暇中は、旅行先などの情報収集を目的としたWeb閲覧や文書の作成など、家庭のPCでPDFなど文書ファイルやFlash Playerなどの動画サイトを利用する頻度が高くなることが予想される。 WindowsなどのOS以外にも、アプリケーションの脆弱性を狙った攻撃は常に一定してみられるため、利用しているアプリケーションのセキュリティホールに修正プログラムが適用されているか確認することが必要。また、行事や長期休暇前はその情報に関連した迷惑メールが増加する可能性があり、また特に日本に被害が集中している「ワンクリック詐欺」に新しい手口が確認されているため、注意が必要としている。http://jp.trendmicro.com/jp/about/news/pr/article/20090427095609.html