碧海信用金庫は4月17日、各種帳票の管理・点検を進める過程において、顧客情報が記載された帳票の一部を紛失していることが判明したと発表した。該当する店舗数は53店舗、店外ATM1カ所、該当する顧客数は延べ約30,301名、紛失した帳票は顧客索名簿、ATM ジャーナル、伝票綴り、支払済証書綴り、印鑑届、普通預金日報で、これらには顧客名、口座番号、金額などが記載されていた。同金庫によると、現在に至るまで内部調査を続けてきたが紛失物は発見されておらず、内部で誤って廃棄処分された可能性が高く、外部流出の可能性は極めて低いとしている。http://www.shinkin.co.jp/hekishin/documents/hunsituowabi.pdf