自動データ消去機能を搭載した安全なUSBメモリを開発(富士通研究所他) | ScanNetSecurity[国内最大級のサイバーセキュリティ専門ポータルサイト]
2017.10.18(水)

自動データ消去機能を搭載した安全なUSBメモリを開発(富士通研究所他)

製品・サービス・業界動向 業界動向

 株式会社富士通研究所と同研究所の米国拠点Fujitsu Laboratories of America社は4月17日、USBメモリの紛失やWinnyなどによる情報流出の防止に向けて、単体でも一定時間が過ぎると自動的にデータが消える安全なUSBメモリと、本USBメモリ中のデータを特定のサーバにしか保存させないファイル・リダイレクト技術を開発したと発表した。

 新開発した「安全なUSBメモリ」は、USBメモリ内部にCPUやバッテリーを持つ特殊なUSBメモリ。一定時間を過ぎたり、許可されていないPCに接続した場合には、自動的にデータを消去したりUSBメモリとして利用できなくするなどのセキュリティポリシーを設定することが可能。もう一つの「ファイル・リダイレクト技術」は、本USBメモリと一緒に持ち出すPC上にファイル・リダイレクト・ソフトウェアをインストールしておくと、USBメモリ内のデータのコピー先を、USBメモリと社内の特定のサーバだけに制限することができるというもの。機密情報のメールへの添付や、印刷を禁止することも可能。

 この2つの技術を組み合わせることにより、安全に社内外で情報を持ち運ぶ環境を構築できる。なお、今回の技術は、富士通におけるプロジェクト管理サービスと連携して社内試行を行っており、その後、製品化を目指した検証を進めていく予定。具体的な製品化時期などは未発表。

http://pr.fujitsu.com/jp/news/2009/04/17-1.html
《ScanNetSecurity》

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