三菱UFJ証券株式会社は4月8日、顧客情報の流出が発生したと3月30日に発表した件で、同社のシステム部元社員による不正持ち出しが原因であったことが判明したと発表した。情報流出した顧客は、同行にて申し込み三菱UFJ証券で金融商品仲介口座を平成20年10月3日から平成21年1月23日までに開設した顧客で、氏名、住所、電話番号(自宅・携帯番号)、性別、生年月日、職業、年収区分、勤務先名、勤務先住所、勤務先電話番号、勤務先部署名、役職、業種が含まれていた。また元社員は、顧客情報1,486,651人分を不正に持ち出し、このうち49,159人分の情報を名簿業者に売却したことが判明した。http://www.sc.mufg.jp/company/press/pdf/press20090408.pdf https://www.netsecurity.ne.jp/1_13124.html