バリオセキュア・ネットワークス株式会社は4月7日、多機能ネットワークセキュリティ機器「VSR」を使用し提供するセキュリティサービスの提供サイト数が、2009年3月に3,000ヶ所を突破したと発表した。同社では、ルータ、ファイアウォール、URLフィルタ、ウイルスプロテクションなど12種類の機能を搭載したネットワークセキュリティ機器「VSR」を使用したネットワークセキュリティサービスを提供している。 ユーザ企業は、VSRと独自の監視システムにより、特別なソフトのインストールや設定変更をすることなく、ウイルスやハッカーなど外部からの攻撃・脅威に対して、最新鋭の技術で企業のネットワークを保護することが可能となる。2001年より企業のセキュリティ対策に必要となる機能を「VSR」1台に実装し、最先端の遠隔監視システムにより、企業内のネットワークを常時保護するセキュリティサービスをアウトソーシングで提供してきた。今後も通信事業者などの販売パートナー企業と協力し、サービス提供件数の増加を重点的に行っていくとしている。 http://www.variosecure.net/whatsnew/20090407_count3000.pdf