バリオセキュア・ネットワークス株式会社(バリオセキュア)は3月16日、GMOホスティング&セキュリティ株式会社(GMO-HS)のサービス「メールサーバー運用代行サービス」に「専用ファイアーウォール」と「迷惑メールフィルタ」を提供開始したと発表した。これにより、インターネットビジネスを行う企業にとって重要なセキュリティ対策を支援し、GMO-HSとともにインターネットビジネスの活性化を狙う。 同社では現在、「専用型ファイアーウォール」、アクセス集中などでサーバにかかる負荷を効率分散させる「ロードバランサー」、悪意のあるユーザの侵入や攻撃を検知し、3 段階の危険度に応じて作動し自動防御する「IDS&ADS サービス」を提供している。GMO-HSの「メールサーバー運用代行サービス」は、専用サーバ筐体、ウイルス除去、スパム対策ソフトなどをパッケージ化し、企業に代わって運用代行するサービス。ユーザは、常時安定したメールサーバ環境を利用でき、人件費を含めた運用コストの大幅削減も可能となる。 http://www.variosecure.net/whatsnew/20090316_Vario_GMO-HS01.pdf