株式会社ラックは2月18日、SQLインジェクションへの予防対策が行えるWebアプリケーションのセキュリティ診断サービス「Webセキュリティ診断・初診コース」を、総合オンラインストア「Amazon.co.jp」にて同日より発売を開始したと発表した。同サービスは、企業向けのSQLインジェクションとクロスサイトスクリプティングに特化した低価格なセキュリティ診断サービスで、同社は1月20日よりサービスを開始している。 今回、「Amazon.co.jp」での発売により、ユーザ企業は申し込みと同時にクレジットカードによる決済を完了させることが可能となり、よりスピーディに診断サービスを開始できるようになった。なお、同サービスを申し込む場合、購入と併行して、診断希望日や診断対象となるWebサイトのURLなど必要事項をWeb上の問診票フォームに記入する必要がある。価格はWebセキュリティ診断・初診コースは、1ドメイン10URLまで50,000円。報告会オプション付は85,000円。 http://www.lac.co.jp/news/press20090218.html