2009年上半期のウイルス発生予測を発表、Flash動画閲覧が脅威に(G DATA Software)
G DATA Software株式会社は2月13日、2009年上半期に注目すべきウイルス動向についてまとめた「2009年上半期ウイルス発生予測」を発表した。ウイルスは依然Windows XPが中心となるものの、iPhoneの普及によりMac OSも増加する恐れがあることや、Flash動画を通じたマルウ
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G DATA Software株式会社は2月13日、2009年上半期に注目すべきウイルス動向についてまとめた「2009年上半期ウイルス発生予測」を発表した。ウイルスは依然Windows XPが中心となるものの、iPhoneの普及によりMac OSも増加する恐れがあることや、Flash動画を通じたマルウェア感染に注意が必要としている。
2009年上半期の注意ポイントとして挙げられているのは、ブラウザを侵入経路とした感染の増加、2008年後半に大幅に増加したFlashのActionScriptを利用するFlashマルウェアの拡大、iPhoneの低価格化によるApple製品の市場拡大などを受けてのMac OS Xユーザーの脅威増大などで、特にYouTubeやニコニコ動画などのFlash動画の閲覧が、今後は危険になるかもしれないと警告を発している。