国際標準化団体の新仕様に対応したHDDセキュリティ技術を開発(富士通他) | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

国際標準化団体の新仕様に対応したHDDセキュリティ技術を開発(富士通他)

 富士通株式会社と株式会社富士通研究所は1月28日、国際標準化団体「Trusted Computing Group(TCG)」のストレージセキュリティの新仕様「Opal Security Subsystem Class(Opal SSC)」に対応した、「暗号化機能搭載2.5型ハードディスクドライブ」のセキュリティ技術を

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 富士通株式会社と株式会社富士通研究所は1月28日、国際標準化団体「Trusted Computing Group(TCG)」のストレージセキュリティの新仕様「Opal Security Subsystem Class(Opal SSC)」に対応した、「暗号化機能搭載2.5型ハードディスクドライブ」のセキュリティ技術を開発したと発表した。

 TCGのOpal SSC仕様は、よりセキュアなIT環境の実現を目指して標準化されたもの。同社は、同仕様に対応したHDDと、アプリケーションソフトを組み合わせることで、「プリブート認証」や「セキュアパーティション」など、高いセキュリティ機能の実現を可能としている。同社は今後もTCGの主要メンバーとして積極的に活動し、顧客の幅広いセキュリティニーズに応えた製品・ソリューションを提供していく予定だ。


http://pr.fujitsu.com/jp/news/2009/01/28.html
《ScanNetSecurity》

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