JBアドバンスト・テクノロジー株式会社(JBAT)は1月22日、モバイルノートタイプでセキュリティ対策を実現するシンクライアント端末「SecureTerminal Mobile Note T1000」を発表した。 同製品は、レノボ社製の「ThinkPad X200」をベースとしたモバイルノートタイプのシンクライアント端末。RDP、ICAクライアントやIBMホスト端末エミュレーター(3270/5250)を標準搭載し、さまざまなServer Based Computing(SBC)環境、ブレードPC環境クライアントとして利用が可能。加えて、Bluetooth、無線LAN、Expressカードを搭載し、社外での使用時に、さらにセキュリティを強化できる指紋認証センサーを標準サポートするなどモバイル環境にも対応。高セキュリティと快適なモビリティ環境の両立を実現。また、無償提供の管理ツール「WBT SNMP Administrator」を利用すれば集中管理が可能となり、TCO削減にも貢献する。価格はオープン。 http://www.jbat.co.jp/news/20090122release.pdf