株式会社インテリジェントソフトウェアーは1月21日、仮想シンクライアントソリューション「FogosPRO」のネットワークセキュリティを強化した新製品、「FogosPRO NS」を1月30日より発売すると発表した。同製品では、USBメモリに感染するコンピュータウイルスへの対策として、Autorun.inf(自動起動設定ファイル)のプロテクト機能を強化した。 また、USBメモリをオフィス外のコンピュータに差し込むと、利用可能なアプリケーションがMS Office、一太郎、Adobe Readerなどに限定され、専用USBメモリ内だけにしかアクセスできない、仮想シンクライアント環境が起動するようになった。そのほか、仮想シンクライアント内でのネットワークアクセス制限機能やセキュリティポリシー設定の拡充を図っている。 http://www.intelligent.jp/news/2009/01/21.html