独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)は1月26日、共通脆弱性識別子「CVE」の概説について発表した。CVE(Common Vulnerabilities and Exposures)は、個別製品中の脆弱性を対象として、米国政府の支援を受けた非営利団体のMITRE社が採番して
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独立行政法人 情報処理推進機構セキュリティセンター(IPA/ISEC)は1月26日、共通脆弱性識別子「CVE」の概説について発表した。CVE(Common Vulnerabilities and Exposures)は、個別製品中の脆弱性を対象として、米国政府の支援を受けた非営利団体のMITRE社が採番している識別子。MITRE社では、CERT/CCやHP、IBM、OSVDB、Red Hat、Symantecなど80を超える主要な脆弱性情報サイトと連携して、脆弱性情報の収集と重複のない採番に努めている。脆弱性検査ツールや脆弱性対策情報提供サービスの多くがCVEを利用している。