有限責任中間法人日本オンラインゲーム協会(JOGA)は1月20日、会員のオンラインゲーム会社において、クレジットカードの不正利用対策を目的とした、同社推奨の電子決済認証システム3-Dセキュア(VISA認証サービス)導入についてさらなる強化を行うと発表した。現在、会員会社の同サービスの導入率は60%超で、インターネット販売・サービスサイト業種中では最高の普及率となっている。 JOGAは、今後も会員企業が提供するオンラインゲームにおいて、同サービス等、クレジットカード会社推奨の電子決済認証システムを積極的に導入し、普及率をさらに向上させることにより、ユーザーにとって安全なサービスの提供に努める予定だ。さらにクレジットカード会員に対しても、同認証サービス用パスワードを設定することで、オンラインでのカード決済の安全性向上に協力してもらうよう、啓発を継続していくとしている。 http://www.japanonlinegame.org/press/66.htmlhttp://www.japanonlinegame.org/press/66.html