元社員、285件の顧客情報を持ち出し不正利用(旭化成ホームズ) | ScanNetSecurity
2024.04.20(土)

元社員、285件の顧客情報を持ち出し不正利用(旭化成ホームズ)

 旭化成ホームズ株式会社は12月15日、同社を退職した元社員が合計285件の顧客情報を持ち出す個人情報流失事故が発生したと発表した。これは、2008年11月30日付けで同社を退職した元社員が、在職時に担当・管理していた顧客情報を退職時に持ち出し、新たな就職先名による

製品・サービス・業界動向 業界動向
 旭化成ホームズ株式会社は12月15日、同社を退職した元社員が合計285件の顧客情報を持ち出す個人情報流失事故が発生したと発表した。これは、2008年11月30日付けで同社を退職した元社員が、在職時に担当・管理していた顧客情報を退職時に持ち出し、新たな就職先名による挨拶状を持ち出した顧客情報先に郵送したというもの。

 元社員が持ち出した顧客情報は、元社員が担当した同社建物所有者56名の住所、氏名、電話番号、および見込み顧客229名の住所、氏名、電話番号。同社は12月5日に、該当挨拶状を受領した顧客からの連絡により、顧客情報の流失事故の発生を認識したという。


http://www.asahi-kasei.co.jp/j-koho/20081215.pdf
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×