エムオーテックス株式会社は12月11日、ネットワークセキュリティツール「LanScope Cat6」の最新版を2009年1月26日より発売すると発表した。同製品は、内部統制対応「アプリケーションID監査機能」に新レポート搭載を追加したことが特徴。同機能により、出力レポートがそのまま内部統制監査法人に提出することが可能だ。価格は、標準パッケージ10ライセンスで394,800円から。 また、事前のクライアント端末へのインストールは不要な「リモートコントロール機能」の追加や、「Oracle Database」への対応、「操作プロセス管理機能」の強化も行っている。さらに、クライアントPCの操作ログ収集機能も強化され、使用したデバイス名も取得可能にった。セキュリティポリシーで利用を許可したUSBメモリ以外を使っていないかどうかといった監査に役立つ。http://www.motex.co.jp/release08/release08011.html