インフォコム株式会社は12月17日、個人情報や機密度の高い情報等が記載されているドキュメントを検知するツール「RiskDocAnalyzer(仮称)」を2009年3月より販売開始すると発表した。同製品は、ファイルサーバやパソコン等の中から、「外部に流出すると損害につながる恐れのある」ドキュメント類を検知するもの。ファイルサーバやPC単位での年間利用料方式とする予定。 Microsoft Officeドキュメント(PPT、XLS、DOC)、テキストファイル、PDFファイル(テキストデータ)が検知可能。姓名、住所、生年月日、電話番号等を含むデータをレポートできるほか、検知されたリスクドキュメントを、同社のセキュア文書管理システム「MySAFER」に転送して管理することも可能だ。 http://www.infocom.co.jp/cone_new_jp/info/press/2008/p08121701.html