株式会社アークンは12月2日、米Imperva社の「SecureSphere G2 Webアプリケーション ファイアウォール」を日本販売元として12月10日より販売開始すると発表した。価格は248万円から(税別)。本製品は、中規模環境向けのWAFアプライアンス。一般的なWAF製品と異なり、手作業による面倒なチューニングや設定をする必要がないことが特徴となっている。 独自のホワイトリスト・ブラックリストを組み合わせることで、汎用アプリケーションか自社開発のWebアプリケーションかにかかわらず、脆弱性を狙った既知および未知の攻撃に対して1〜2名の兼任スタッフで保護・管理できる製品。「ゲートウェイ(G2 WAF)」と、複数の「ゲートウェイ」を一元管理する「MXマネージメントサーバ」の2種類のアプライアンスから構成され、またG2 WAFには従来のMXマネージメントサーバによる一元管理に対応しない「SE G2 WAF」と、一元管理に対応する「EE G2 WAF」がラインアップしている。 http://www.i-ze.com/main/press_2008_12_01.html