「アンチウイルス2009」に新たにゲームエディションを追加（シマンテック）

　株式会社シマンテックは11月27日、特にPCゲームユーザーのセキュリティを念頭において設計されたウイルス対策製品「ノートン・アンチウイルス 2009 ゲームエディション」を11月28日より順次発売すると発表した。

製品・サービス・業界動向新製品・新サービス

2008年12月3日（水） 17時10分

　株式会社シマンテックは11月27日、特にPCゲームユーザーのセキュリティを念頭において設計されたウイルス対策製品「ノートン・アンチウイルス 2009 ゲームエディション」を11月28日より順次発売すると発表した。

　同製品は、ウイルス・スパイウェアを始めとした様々な脅威からコンピュータを保護する個人PC向けセキュリティ対策ソフト。今バージョンは、最新版2009の新機能に加え、ゲームプレイ時や映画鑑賞時の中断や速度低下を避ける「ゲームモード」を搭載。システムがフルスクリーンモードになると、自動的にセキュリティアップデート、警告画面の表示及び他のバックグラウンドでの動作を一時停止することが可能となっている。これにより、大規模オンラインゲームで得た貴重なアイテムなどにマルウェアを寄せ付けることなく、また、システムリソースに負担をかけずにPCゲームを楽しむことができる。

　対応OSはWindows Vista/XP SP2以上。価格は、ダウンロード版が5,460円、パッケージ版はオープン。ダウンロード版は同社オンラインストアで販売中。パッケージ版は2009年1月下旬より全国の店頭にて販売開始。

http://www.symantec.com/ja/jp/about/news/release/article.jsp?prid=20081127_01

《ScanNetSecurity》