DSソフト海賊版をマジコンとセットで販売していた男性を逮捕(ACCS) | ScanNetSecurity
2024.03.29(金)

DSソフト海賊版をマジコンとセットで販売していた男性を逮捕(ACCS)

 ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、愛媛県警生活環境課と今治署は12月1日、インターネットオークションサイト「ヤフーオークション」を悪用し、権利者に無断で複製したゲームソフトを販売していた愛媛県今治市の学習塾経営男性(57歳)を著

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 ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、愛媛県警生活環境課と今治署は12月1日、インターネットオークションサイト「ヤフーオークション」を悪用し、権利者に無断で複製したゲームソフトを販売していた愛媛県今治市の学習塾経営男性(57歳)を著作権法違反の疑いで逮捕した。ニンテンドーDS用の海賊版ゲームソフトと「マジコン」がセットで販売された事件は、平成18年9月14日に警視庁などが逮捕した事件、平成20年11月13日に京都府警などが逮捕した事件に続いて3件目となる。

 男性は平成20年10月3日、松山市の男性に対し、任天堂株式会社が著作権を有するゲーム「スーパーマリオワールド」のデータが入ったCD-R1枚、「ポケットモンスタープラチナ」のデータが入ったmicroSDカード1枚を、郵送で販売していた。男性は、ヤフーオークションに、ニンテンドーDS用の「マジコン」の一種である「Cyclo」や「EDGE」を出品し、ゲームデータや音楽データ、ゲームデータが入手できる違法アップロードサイトのURLなどの情報を記録したmicroSDカードやCD-Rをセットとして、8,500円で販売していた。


http://www2.accsjp.or.jp/topics/news2.html
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