秋葉原の路上で海賊版を販売していた、中国人2人を現行犯逮捕(ACCS) | ScanNetSecurity
2024.03.19(火)

秋葉原の路上で海賊版を販売していた、中国人2人を現行犯逮捕(ACCS)

 ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、警視庁万世橋署は11月22日、東京・秋葉原の電気街で権利者に無断で複製したコンピュータソフトウェアを露天販売していたとして、露天商2人を著作権法違反の疑いで現行犯逮捕し、24日東京地検に送致した。

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 ACCS(社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会)によると、警視庁万世橋署は11月22日、東京・秋葉原の電気街で権利者に無断で複製したコンピュータソフトウェアを露天販売していたとして、露天商2人を著作権法違反の疑いで現行犯逮捕し、24日東京地検に送致した。逮捕されたのは、江戸川区の無職男性A(37歳・中国籍)、杉並区の無職女性B(32歳・中国籍)の2人。A、Bはそれぞれ、生活費を稼ぐために海賊版を販売していたことを供述している。

 逮捕された2人は22日、秋葉原の路上において株式会社ゼンリンが著作権を有する「ゼンリン電子地図帳Zi Version10 DVD 全国版」を権利者に無断で複製したDVD-R3枚、株式会社ジャストシステムが著作権を有する「JUST Suite 2008 特別バージョンアップ版」を権利者に無断で複製したDVD-R1枚を、それぞれ販売する目的で所持していた。女性Bは、秋葉原の電気街の路上で海賊版ビジネスソフトのタイトルや価格などを記載したチラシを、通行人などに配布して顧客を集めていた。注文を受けると、近くで保管・運搬を担当している男性Aに携帯電話で連絡を取り、DVD-Rに複製した海賊版ソフトを持参させ販売を
行っていた。


http://www2.accsjp.or.jp/topics/news1.html
《ScanNetSecurity》

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