株式会社サン・ライフは11月21日、同社の顧客情報がインターネット上に流出していることが判明したと発表した。これは、11月17日にインターネット上の掲示板において個人情報流出の書き込みを発見したことから判明したもので、調査の結果、同社社員が個人情報を含むデータを持ち出し、自宅の個人用PCで作業を行ったところ、ウイルスの感染によりデータがWinny上に流出したという。 流出が確認された顧客情報は現時点で191件であり、氏名と住所、1件のみ電話番号が含まれていた。しかし、これ以外に約12,000件の個人情報が流出した可能性もあるとして、同社では調査を進めている。http://www.daiwair.co.jp/CIB/4656/press/pdf/20081121.pdf