ゲートウェイ型メール暗号化ソフトの機能強化版を発売(富士通ビー・エス・シー) | ScanNetSecurity
2024.04.25(木)

ゲートウェイ型メール暗号化ソフトの機能強化版を発売(富士通ビー・エス・シー)

 株式会社富士通ビー・エス・シーは11月20日、ゲートウェイ型メール暗号化ソフト「FENCE-Mail For Gateway」に誤送信対策機能などを追加した製品「FENCE-Mail For Gateway V01L02」を12月1日に発売すると発表した。

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 株式会社富士通ビー・エス・シーは11月20日、ゲートウェイ型メール暗号化ソフト「FENCE-Mail For Gateway」に誤送信対策機能などを追加した製品「FENCE-Mail For Gateway V01L02」を12月1日に発売すると発表した。

 本製品は、ゲートウェイを経由するだけで全ての電子メールに対してセキュリティポリシーを強制的に適用させることができる、ゲートウェイ型のメール添付ファイル暗号化ソフト。今回発売の製品は、この暗号化に加え、受信者へのパスワード通知を事前に設定した時間だけ遅延させることができる「パスワード自動通知のタイマー機能」を搭載。正しい受信者にメールが到着したことを確認してからパスワードを通知できるようになり、誤送信を未然に防止できる。

 また、ユーザー管理機能が強化され、管理者の許可する範囲内で、各ユーザー自身で暗号化ルール(暗号化をする/しない、暗号化方式など)を設定できるようになっている。この他にも、暗号化対象外のメール送信ログを保存する機能や、データベースでログを管理する機能などが追加されている。価格は、最小構成(〜100メールアカウント)で525,000円など。

http://www.bsc.co.jp/release/2008/1120.html
《ScanNetSecurity》

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