株式会社ラックは11月25日、インターネットに公開されているネットワークあるいはイントラネットワークに接続しているサーバやネットワーク機器をネットワーク経由で診断し、セキュリティ対策状況の確認を行いレポートを提出する「プラットフォーム診断 エクスプレス」を同日より提供開始したと発表した。12月16日申し込み分まで(診断実施は12月19日まで)、価格が半額以下となる「お試しキャンペーン」も実施する。これまで同社が提供してきた「プラットフォーム診断」のスタンダード・アドバンストに続く新ラインアップとなる。 本サービスは、診断ツールを使いOSやアプリケーションの脆弱性、パッチの適用状況、セキュリティ設定状況、ソフトウエアインストール状況などをネットワーク経由で診断する。セキュリティ対策状況が管理できなくなっているシステムの脆弱性を俯瞰的に把握し解決策をレポート提出するため、対応策の実施計画策定に活用できる。特に「サーバにセキュリティ上の問題があるかどうかを知りたい」「時間や手間をかけずにセキュリティ状況を確認したい」「診断対象機器が多くセキュリティ診断にかけるコストを抑えたい」というニーズに応えるサービスとなっている。http://www.lac.co.jp/news/press20081125.html