株式会社アイ・オー・データ機器は11月26日、同社のLAN接続型HDD「HDL-Fシリーズ」において、「クロスサイト・リクエスト・フォージェリ(CSRF)の脆弱性」に該当するセキュリティ上の脆弱性が存在することが判明したと発表した。対象となる製品は「HDL-F160」「HDL-F250」「HDL-F300」「HDL-F320」。同社では、サポートライブラリに掲載しているファームウェアバージョンVer.1.02(2008年8月29日公開開始)以降のファームウェアを適用することで、この脆弱性を解消できるとしている。http://www.iodata.jp/news/2008/important/hdl-f.htm