株式会社三井住友銀行は11月7日、同行で実施した顧客情報を含む資料の保管状況調査の結果、当該資料の一部が紛失していることが判明したと発表した。紛失が確認された資料は、預金印鑑届および外国為替勘定元帳で、預金印鑑届は386ヶ店、合計10,360件で、顧客名、住所、電話番号、口座番号、届け出した印鑑の印影などが含まれていた。外国為替勘定元帳は8ヶ店、合計1,723件で、顧客名、口座番号、入出金明細などが含まれていた。同行では内部調査の結果、保管期限を経過した書類に混入するなどして、行内で誤って廃棄された可能性が高く、不正に持ち出された形跡はないとしている。http://www.smbc.co.jp/news/j600389_01.html