バージョンアップによって、SQLインジェクション攻撃として検出可能な攻撃パターンを従来の1.5倍に強化したほか、脆弱性を狙った攻撃として検出可能なパターンに「OSコマンド・インジェクション」「ディレクトリトラバーサル」「クロスサイト・スクリプティング」「その他(IDS回避を目的とした攻撃)」の4種類を追加した。さらに、動作OSとしてMicrosoft Windows XP/2000に加え、Microsoft Windows Vista、Linux系OS(CentOS 5)を追加し、動作WebブラウザとしてInternet Explorer 7/6に加え、FireFox2を追加した。