県立高校生徒の個人情報、最大11万名分が流出の可能性(神奈川県教育委員会) | ScanNetSecurity
2024.04.27(土)

県立高校生徒の個人情報、最大11万名分が流出の可能性(神奈川県教育委員会)

 神奈川県教育委員会は11月11日、同県立高校生徒の個人情報がインターネット上に流出した可能性があると発表した。これは、9月中旬にファイル交換ソフトを通じて個人情報のデータが流出しているとの匿名FAXにより発覚したもので、このデータは同教委が2005年度に日本IB

製品・サービス・業界動向 業界動向
 神奈川県教育委員会は11月11日、同県立高校生徒の個人情報がインターネット上に流出した可能性があると発表した。これは、9月中旬にファイル交換ソフトを通じて個人情報のデータが流出しているとの匿名FAXにより発覚したもので、このデータは同教委が2005年度に日本IBMに委託して開発したシステムに使用されたものであるという。

 流出した可能性のあるデータには、6年度に授業料の口座引き落としを行っていた生徒の氏名、住所、電話番号、口座番号などが含まれており、データの一部は閲覧できないよう加工されている。同教委では個人を特定できる情報は流出していないとしているが、最大152校、約11万名のデータが流出した可能性があるという。


http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/40/4001/index.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×