株式会社ディアイティは10月28日、Winnyネットワークを常時監視する企業向けサービス「ファイル流出監視サービス」を12月1日より開始すると発表した。同サービスは、Winnyネットワーク上を常時監視し、ファイル流出が検知された場合には迅速な対応ができるようサポートするもの。サービス提供価格は、初期費用300,000円から、月額基本料金100,000円から(ともに税別)。 同サービスでは、プロパティ情報やメールの添付ファイルを検索し、当該ファイルを発見した場合に企業へ流出の事実を通知、流出元を特定するためのサポートや情報漏えい予防策としての情報管理法をアドバイスする。また、情報漏えい対策から、流出原因、経路、操作履歴を調査するフォレンジックサービスなどのオプションも用意した。 http://www.dit.co.jp/news/news2008/2008_1028.html