情報セキュリティ格付の現状と展望(日本エフ・セキュア) | ScanNetSecurity
2024.04.20(土)

情報セキュリティ格付の現状と展望(日本エフ・セキュア)

 日本エフ・セキュア株式会社は11月13日、セキュアな企業IT環境を考えるカンファレンス「F-Secure FORESIGHT'08」を開催する。同カンファレンスでは、「情報セキュリティ格付と企業戦略」の基調講演が行われる。

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 日本エフ・セキュア株式会社は11月13日、セキュアな企業IT環境を考えるカンファレンス「F-Secure FORESIGHT'08」を開催する。同カンファレンスでは、「情報セキュリティ格付と企業戦略」の基調講演が行われる。

 情報セキュリティ格付とは、企業のセキュリティ・レベルの引き上げ努力を、市場の評価を通じて企業同士が認め合う仕組みで、高い格付を受け、それを公表すれば顧客や取引先の信頼が高まり、結果として企業の競争力強化や企業価値向上に結びつくという新しい試みだ。

 情報セキュリティ格付専門企業アイ・エス・レーティング社は、格付投資情報センター、松下電器産業、富士ゼロックス等18社が共同し本年5月に設立され、すでに半年が経過している。基調講演では、同社執行役員である三好眞氏が、セキュリティ格付の現状と展望や、情報セキュリティ格付の際に企業のどこに注目するか等が語られるという。

 他に、標的型攻撃の「最新のセキュリティ脅威と対策〜スピア型攻撃手法と被害実例」などの講演も行われる。カンファレンス参加の申込は日本エフ・セキュアのWebサイトから。

http://www.f-secure.co.jp/seminar/foresight08/
《ScanNetSecurity》

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