マカフィー株式会社は10月28日、コンシューマ向けのセキュリティ製品の2009年版を同日より発売したと発表した。発売された製品は、「マカフィー・ウィルススキャンプラス2009」「マカフィー・インターネットセキュリティ2009」「マカフィー・トータルプロテクション2009」の3製品。参考価格(マカフィーストア「オンラインストア」での標準価格)はそれぞれ1年、3ユーザで5,040円、5,775円、6,980円となっている。 2009年版製品には、新テクノロジ「Active Protection」が搭載された。Active Protectionは、マルウェアが検出された際に更新情報を瞬時に受け取ることが可能な技術で、これによりユーザは常に安全な状態を保つことができる。また、主要競合製品の1,000倍超の速さを実現した。このほか、全スパムの99%を検出する企業向けグレードの強力な新スパム対策機能や、侵入者がネットワークに接続した場合、ユーザへの警告を発することで家庭内での防護を強化するネットワーク監視機能、オンラインショッピングでのなりすまし犯罪やクレジットカード詐欺からの防御など広範囲な防護機能を搭載している。 http://www.mcafee.com/japan/about/prelease/pr_08b.asp?pr=08/10/28-1