日本エフ・セキュア株式会社は10月22日、Linuxセキュリティ製品「F-Secure Linuxサーバセキュリティ」をバージョンアップし、また従来のすべての機能を持つLinuxサーバ向け統合型セキュリティ・ソリューション「Linuxセキュリティ フル エディション」と新製品「Linuxセキュリティ コマンドライン エディション」の2製品を発表した。 新バージョンでは、ウイルス検査エンジンの統合やキャッシングの改良、圧縮ファイル展開ロジックの改良を行ったほか、2製品ともCentOS V4・V5、Ubuntu V8.04に対応した。同社はまた、「アンチウィルス Linux ゲートウェイ V3.0」も同時に発表した。同製品はログ検索機能の追加、ウイルス検査エンジンの統合によるパフォーマンスの向上などを行っている。 http://www.f-secure.co.jp/news/200810221/