ASUSTeK Computerは10月14日、Eee Boxのウイルス混入の判明を受け、再発防止のため出荷予定の全製品に対して全品検査にて再度最新定義ファイルを持ってウイルスチェックを実施したところ、外付けハードディスクドライブの一部にウイルスが混入している可能性があることが判明したと発表した。新たにウイルス混入が判明したのは、同社が2008年9月20日より販売した「Eee PC 701SD-X」に同梱している30GBの外付けハードディスクドライブの一部。同社では同製品の購入者に対し、HDDを無償で回収・交換する。