ジュニパーネットワークス株式会社は9月16日、ダイナミック・サービス・ゲートウェイ新製品「SRXシリーズ」を発表した。ダイナミック・サービス・ゲートウェイとは、ユーザのニーズに応じてフレキシブルに拡張が可能な、ネットワーキングおよびセキュリティ製品に対する新製品カテゴリ。 同シリーズは、同社の「JUNOS」ネットワークOSで動作し、侵入防御(IPS)やDDoS/DoS防御、ネットワーク・アドレス・トランスレーション(NAT)、ダイナミック・ルーティングおよびQoSなどの機能を搭載している。120Gbpsのステートフル・ファイアウォール、30GbpsのIPS機能を搭載した「SRX 5800」、10GEポートで最大60Gbpsまでのスループットを発揮する「SRX 5600」の2製品をラインアップした。価格はともにオープンプライス。 http://juniper.co.jp/company/presscenter/pr/2008/pr-080916.html