日本ヒューレット・パッカード株式会社は9月9日、アプリケーションの全ライフサイクルをセキュアに管理する新ソリューション「HP Application Security Center」を発表した。現在、企業にとってコンプライアンス対応はもちろんのこと、アプリケーションレベルのセキュリティ対策は必須課題となっている。同製品は、アプリケーションの開発から運用までのライフサイクルを通じ、組織が統合的にセキュリティを考えた品質管理を実施できるよう支援するツール。 開発段階にソースコード分析と自動修正を行う「HP DevInspect Software(431,340円)」、テスト段階にセキュリティテストを実施する「HP QAInspect Software(8,095,500円)」、運用段階に総合的な侵入テストやコンプライアンス対応レポート作成などを行う「HP WebInspect Software(3,051,300円)」、3つのソフトを一元管理し、組織からライフサイクルすべてを統合管理する「HP Assessment Management Platform Software(17,162,460円から)」の4つをラインナップしている。出荷開始は10月1日の予定。 http://h50146.www5.hp.com/info/newsroom/pr/fy2008/fy08-170.html