エンカレッジ・テクノロジ株式会社は7月8日、操作者を確認・記録レポートする本人確認製品「ID Inspector」を同日より発売したと発表した。同製品は、Windowsシステム認証後、特定のプロセスの利用前や特定ネットワークへの接続前などに、本人認証を行うというもの。認証後は、誰が、いつ、どの端末で操作を行ったかも記録する。システムへのログオン時のIDに紐づかない「誰が」操作したのかも記録し、レポートすることも可能。これらの記録により、万一の事故発生時においても追跡が可能となるほか、原因特定や迅速な対応が期待できる。http://www.et-x.jp/modules/news/article.php?storyid=47