トレンドマイクロ株式会社は6月4日、複数の同社製品のアップデートなどを管理するソフトの最新版「Trend Micro Control Manager 5.0 アドバンス」を6月20日に発売すると発表した。同製品は、日本電気株式会社、株式会社日立製作所、富士通株式会社と連携し、各社の運用管理ツール上で、40種類以上のトレンドマイクロ製品の運用状況をリアルタイムに把握できるようになったことが特徴。また、VMwareによる仮想化環境や、64ビット版Microsoft Windows上での動作に対応。そのほか、話形式によるレポートのカスタマイズ機能や、管理画面上で、ウイルスバスター コーポレートエディションの運用状況をクライアント毎に一覧で表示できる機能などを備えた。価格はユーザ数に応じて割引料金が適用されるボリュームディスカウント制となり、参考価格は1,000クライアントで640,000円。http://jp.trendmicro.com/jp/about/news/pr/article/20080604030530.html