ネットエージェント、GWのWinny/Shareノード数調査の結果を発表 | ScanNetSecurity
2024.04.20(土)

ネットエージェント、GWのWinny/Shareノード数調査の結果を発表

 ネットエージェント株式会社は5月6日、ゴールデンウィーク期間(2008年4月26日〜2008年5月6日)のWinny/Shareノード数調査の結果を発表した。発表によると、Winnyのノード数分析では、この11日間で平均約29万弱のノード数が観測された。この数値は昨年同時期の調査と比

製品・サービス・業界動向 業界動向
 ネットエージェント株式会社は5月6日、ゴールデンウィーク期間(2008年4月26日〜2008年5月6日)のWinny/Shareノード数調査の結果を発表した。発表によると、Winnyのノード数分析では、この11日間で平均約29万弱のノード数が観測された。この数値は昨年同時期の調査と比較しても明らかに減少しており、昨年度中盤以降からの減少傾向が現在も続いている状況となっている。

 Shareのノード数分析では、平均約17万のノード数が観測され、この数値は過去いずれの調査時の平均値をも上回る結果となった。またWinny同様、4月27日には過去最大の数値となる約18万7千ノードを観測している。同社では、Shareについては以前よりWinnyユーザからの移行の傾向が見られたが、同時に計測したWinnyの減少傾向とは対称的にShareのノード数増加の傾向は続いており、Shareユーザの数は着実に増加し続けていることを示しているとしている。

ネットエージェント:Winnyノード数の推移分析
http://forensic.netagent.co.jp/winny_node.html
Shareノード数推移の分析
http://forensic.netagent.co.jp/share_node.html
《ScanNetSecurity》

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×